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■ 日仏フィグー社・美術部門から日本の皆様への最新情報コーナーです

芸術の本場フランスで自分の作品を発表してみたいとお考えの日本の皆様方のご参考になれば幸いです。フランスにおける現代美術の展覧会に関連した各イベントに関しては日仏フィグー社・美術部門まで、お問合せ項目とあなたのお名前・ご連絡先・作品ジャンル等の情報を必ず明記の上、お気軽にお問合せください。また、フランスでのアート関係イベントや日仏現代美術に関する展覧会情報に限り、当最新情報コーナーへの一般からの投稿記事を受け付けています。掲載ご希望の方は、メールにて情報をお寄せください。(必ずタイトルと投稿者のお名前・ご連絡先を明記ください。掲載の判断は日仏フィグー社・美術部門に一任して頂きます。) 尚、過去に掲載された記事についてはこちらで閲覧できます。

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日仏フィグー社・美術部門では只今パリの国際公募展『サロン・ドートンヌ』などの応募受付や、『ル・サロン』などの公募展への各応募相談、個人参加可能型アートフェアへの日本からの出展手続き代行を承っております。詳しくはこちらをご覧下さい。
  
  
★ 2024年秋のフランス現代アートフェア週間! 

      

2024年10月第3週、秋のフランス現代アート週間にパリではグランパレをメイン会場とした「ART BASEL PARIS」やシャンゼリゼの「ART FAIR MODERNE」などを中心に複数の現代アートフェアやアートイベントが華やかに開催されました。オリンピックの関係で数年の間、シャンゼリゼからの撤退を余儀無くされた「ART FAIR MODERNE」もシャンゼリゼに戻り、コロナ禍以前の賑わい以上の入場者数を記録しました。同じ週に、マルセイユやリヨンなどの大都市部でも各種大型アートフェアなどのアートイベントが開催され、フランス全土がアートで彩られました。
これから12月の年末にかけてもクリスマスシーズンを意識した各種現代アートフェアや著名アートイベントがパリ、ストラスブール、モンペリエ、リヨンと目白押しで、全世界的に明るい話題の少ない中、アートが多くの人々の元気を与えてくれる展覧会が続きそうです。
※このサイトの管理者である日仏フィグー社では、フランスの各現代アートフェアのエントリーサポート業務を遂行させていただいております(但し、今秋のフェアは既に締め切られ、注意事項として上記の展覧会は個人エントリー不可の審査制選抜ギャラリー専用の業界フェアとなっています)。
日仏フィグー社(記事更新2024年10月20日)

   
   
★ 2024年春のフランス現代アートフェア! 

    

この2024年も2月〜5月にかけてフランス各地の春の主要現代アートフェアが戻って来ます。ギャラリーフェアとして名高い4月のパリ・グランパレエフェメールの「ART PARIS 2024」と今年は一足早い2月開催のリール・グランパレの「ART UP!2024」は、今年も様々なスタイルの現代アートギャラリーによる素晴らしい作品プレゼンテーションが計画されています。この春季2大現代アートフェアの他にも、2月〜5月までの期間には、ボルドーのハンガー14で開催の「BAD+ARTFAIR」や「ART UP!」が新たに展開するグルノーブル・パルクエキスポのニューエディション「ART UP GRENOBLE」、「3F」グループによるストラスブール新パルクエキスポフェアやリヨン・エキスポの同主要フェアなど、見逃せない現代アートフェアが各所で開催される予定です。いずれもフランスに於ける2024年の現代アートシーンを確認することが出来る素晴らしい舞台となることでしょう。これら春の各現代アートフェアシーズンが終了するとフランスは夏のヴァカンスやオリンピックに向けて一気に雰囲気が変わることになります。
※このサイトの管理者である日仏フィグー社では、フランスの各現代アートフェアのエントリーサポート業務を遂行させていただいております(但し、今春のフェアは既に締め切られ、上記の展覧会は主に個人エントリー不可の審査制選抜ギャラリーフェアとなっています)。
日仏フィグー社(記事更新2024年2月5日)

   
   
★ 2024年1月、パリのサロン・ドートンヌ展開催!

    

2023年秋のサロン・ドートンヌ展が開催会場との兼ね合いから、この2024年1月に開催となりました。「Salon d'automne 2023/2024」のサロン・タイトルで2024年1月17日に開幕。120年の歴史を振り返る展示ブースや、ウクライナのアーティストによる特別作品展示ブースなど、バラエティに富んだ企画ブースが非常に多く見られる回となりました。ヴェルニサージュにはウクライナのアーティスト支援に協力されているデヴィ夫人(デヴィ・スカルノさん)も日本から駆けつけられ、世界平和に寄与する国境や人種・文化・宗教を越えた「芸術の力」の大切さを来場者に向けて訴えられました。従来の美術公募展に代わって、本格的なアートフェアや大型ギャラリー及び企業によるアートプロモーション活動がアーティストを世に出す大きな流れとなっているフランスやアメリカなど欧米の芸術先進国に於いて、サロン・ドートンヌ展を含む各美術公募展はその存在意義が問われる時代に入っていますが、今回のサロン・ドートンヌ展はこれまでとは異なる同サロンの新たな存在の意義を示す第一歩となるのかもしれません。同サロン展は2024年1月17日〜21日の会期で、パリ19区ラヴィレット・グランドホールにて開催。その次の回はサロン・ドートンヌの名の通り、本来の秋に会期を戻し、2024年10月下旬にシャンゼリゼ大通り遊歩道特設会場での開催が予定されています。
※このサイトの管理者である日仏フィグー社は、パリのサロン・ドートンヌ展への日本からの展覧作品輸送及び搬入出サポートや、応募エントリーサポート業務を遂行させていただいております。お気軽に当ページの最下段にリンクがあります「お問合せフォーム」から具体的な内容をご記載のうえでお問合せ下さい。
日仏フィグー社(記事掲載2024年1月17日、同5月25日更新)

  
  
 
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